コンセプト・シナジー株式会社コラム利益創造視点column







コラム「月刊 利益創造視点」

高収益は「僅差」で決まる

同じ商品やサービスを製造・販売しているのに、営業利益率が50%を超える企業がありながら、一方で10%程度の企業も存在します。この差は何から生まれるのでしょうか。作っている商品が微妙に違う、あるいは、生産数量が違うのでコストが違うなど、さまざまな要素がからんでいるのは間違いなさそうです。
では、一体何がどう違うのでしょうか。おそらく皆さんも興味のあるところだと思います。そこで、売上高営業利益率50%の超高収益企業の中枢部門で働いていました私の経験から、少し述べていきたいと思います。



コラム「月刊 利益創造視点」

「医療」「環境」ビジネスで「日本」は復活するのか

昨今の大規模な金融緩和のおかげで円安が進み、株価が上昇し、深いデフレ状態から抜け出せる予感がしていますね。金融緩和策の後は、成長戦略を描いて、国全体を成長軌道に乗せる。シナリオとしてはできているように思えますが、問題は中身ではないでしょうか。 毎度のことながら、国策は、よく考えているのか、考えていないのかがよくわからないケースが少なくないです。


コラム「月刊 利益創造視点」

中小企業が大企業に勝つための秘策

「大企業は資本力もあり、人材も豊富なので、大企業相手のビジネスは勝てない」、「地方の商店街のショップが大手ショッピングモールの進出で苦戦」、よく目にする言葉です。しかしながら、中小企業は本当に大企業に勝てないのでしょうか。
 まず、第一に考えないといけないのは、何で負けるのかという「負け要因」です。負け要因は前述の資本力や人材といったものが多いですが、一番の要因は、「魅力づくり」が足らないことです。要は、自社のお店に足を運んでもらう魅力づくりが足らないのです。



コラム「月刊 利益創造視点」

人事評価制度の独り歩き

「営業活動はチームで行っているのに、評価制度は個人ごとの売上達成率と利益達成率で評価している」。先日、ある企業の人事評価制度をみせていただいたらこんな設計になっていました。 もう少し詳しく見てみますと、営業は、大きな企業を複数人で担当し、リーダーの方が企業内における動きをメンバーの方に指示して、全体として売上・利益を上げていくという活動を行っています。


無形サービスにおける「価値の見える化」

「あなたの会社は何を売っているのですか」。と質問すると、ほとんどの社長さんが「うちの会社は○○を作っているのですよ」と答えてくれます。 「そうではなくて、どういった価値を売っているのですか? 売っているのはモノやサービスではなく、そこから生まれる価値、つまり役立ちなのです。そういった意味では何を売っているのですか?」と再び聞き返すと、ほとんどの社長さんが「・・・」と答えが返ってきません。



アイディアとビジネスの違い

「LEDを使った蛍光灯の代わりの照明を新たに作ろう」「地元企業がLED照明を新開発!!価格1本2万円」。 最近よく聞く話であり、新聞・テレビなどでよく取り上げられる記事です。一見、話題性はありますが、「利益を産み出すビジネス」として捉えると「?」が残ります。 アイディア自体は特に珍しいものではありませんし、LEDは光るものなので、それを使って蛍光灯の代わりの照明を作ることなど、ある程度誰でも思いつくことです。また、技術面でも単に光らせるだけであればそれほど難しくはありません。



「まずやってみよう。というやり方」は最適か?

「とりあえずやってみよう。やってみなければわからないから」経営者の方からよく耳にする言葉です。何事もやってみて、そこから得られる情報を元に修正していく。ある意味では的確な手法だと思いますが、問題はどこまで事前に「仮説が立てられているか」ということが重要です。


「月刊 利益創造視点」

「利益率改善」は「質」の改善から

利益率を改善するには、原価を下げる方法と売価を上げる方法が考えられます。原価を下げる方法は様々な手法が語られていますが、売価を上げる方法というのは意外と少ないようです。勿論、売価をあげるなどということは簡単にはいかないのは承知していますが、せめて他社より安価で販売しなければならない状態は避けたいものです。